「トヨタ自動車」豊田章男社長の読み方が「トヨダアキオ」である理由
2010年2月25日 カテゴリー ニュース.

トヨタ自動車の豊田章男社長(53)が24日、アメリカ下院の公聴会に出席したことが話題になっている。これは、新型プリウスなどのリコール問題を説明するためだが、テレビニュースなどを見ていて、みなさんは少し変なことに気付かなかっただろうか。豊田章男社長のことをアナウンサーはみんな「トヨダアキオ」と発音している。トヨタの社長ならトヨタさんだと思うのだが「トヨダ」と「タ」に濁点が付いて読まれている。なぜだろうか。
豊田章男社長はトヨタ自動車の創業者、豊田喜一郎の孫である。トヨタ自動車は豊田喜一郎らの豊田一族によって豊田自動織機製作所の1事業部として1933年に設立された。本社は愛知県豊田(トヨタ)市にある。トヨタ自動車の社名の由来は豊田市に本社があるからではなく、豊田さんが設立したからである。豊田市は元々は挙母(コロモ)市という市名だったが、1959年にトヨタ自動車の社名にちなんで豊田市に改名された。ならばなおさら、トヨタ自動車の社長はトヨタさんでなければおかしい気がする。

実は、トヨタ自動車は最初は「トヨダ」だった。トヨダさんが創業した会社だからである。ローマ字表記も「TOYODA」だった。しかし、アメリカ進出にともない1936年、新しいエンブレムを公募したところ、「TOYOTA」というデザインのものが多数送られてきた。そこで「TOYOTA」のデザインを採用し、それにともない日本国内での読み方も「トヨタ」に変更したのである。「トヨタ」を選んだ理由には、デザイン的にスマート、8画で縁起がいい、個人名から離れ社会的存在へと発展する、などが挙げられている。これがきっかけとなり、翌1937年8月に設立された会社名も「トヨタ自動車工業」となった。しかし、創業者一族の豊田さんたちは苗字の読み方を変更はしなかった。そのため、「トヨタ自動車」の社長が「トヨダさん」という現象が生まれてしまったのである。
ところが、これまたおかしなことに、アメリカでは「TOYOTA」は「トヨダ」に近い発音をされている。つまり、日本人だけがこの「ねじれ現象」に違和感を持っているのだ。
(近添真琴)
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- コメント by 匿名 2010 年 2 月 28 日 9:45 AM
筆者は豊田式自動織機も知らんのかね
- コメント by 通りすがり 2010 年 3 月 2 日 10:57 AM
右翼で愛国者なのに知らないとはなんなんだろうね。
- コメント by 匿名 2010 年 3 月 2 日 3:22 PM
おそらく筆者は知ってるが別に今回の話に関係ないから省略してると思うんだが…





