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オードリー若林の名言

 

オードリー

 

先日ネット上で興味深い画像を発見した。漫才コンビ、オードリー・若林の言葉が書かれた画像だ。

 

オードリー若林の名言

 

これは4月に放送された「人志松本の許せない話」という番組で若林が発した言葉。スタッフや先輩芸人に「大事な時期」と言われるようになった若林は「高二の冬も、二十歳の秋も大事だったし、来年の夏も大事だ」と言う。

写真に写っている掲示板のようなものがどこにあるものなのかは不明だが、お寺や教会に貼られている「今週の言葉」のようなものだろうか。

スタッフや先輩は、「芸人として売れ残っていくために大事な時期」という意味で言っているのだろうし、それは当然若林もわかっている。しかし、その言葉を、あえてこのように捉えるところに若林の人生哲学のようなものを感じる。「大事じゃない時期がない」ということは「無駄な時間は一切ない」ということだ。今この瞬間がいちばん大切と考えることによって、必死に考え抜いて実際に行動することが可能になる。そこから目を離すと人間はすぐに思考停止に陥り、何をするのもおっくうになる。結果、不満はたまるがそれを解決しようとしなくなる。文句ばかり言って行動しないつまらない人間になり、ストレスだけが残ることになる。しかし、今この瞬間が大切という考えを持つことで、何か行動を起こさなければならない時期をを見逃さなくなるし、反対に休まなければならない時期も見逃さないことになる。休むことがおっくうになれば、うつになるかもしれないし、過労死するかもしれない。

 

お笑い芸人がバラエティー番組で発した何気ない言葉だが、裏にとても深い意味が込められているように思える言葉だ。

 

 

近添真琴

 

 

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