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幸福実現党がやめるのをやめたと発表

幸福の科学が母体の幸福実現党が18日に公示される衆議院議員選挙を撤退するとされていたが、一転、予定通り選挙活動を続行し、出馬することを改めて明らかにした。

この騒動の発端は12日の夜から始まった。次期衆院選の300小選挙区と比例代表11ブロックすべてに候補者を立てる用意をしていた幸福実現党が立候補をやめ、全面撤退すると一成に報道されたのだ。理由は「同じ保守勢力の分裂を避けるため」。各社の記事によると、立候補予定者らへもすでに連絡を始めており、14日に記者会見し発表する予定だったのだという。

しかし、13日になり都内で役員会を開き、衆院選撤退について協議した結果、やはり予定通り選挙活動を続行する方向に決定。大川隆法総裁が記者会見で撤退しないと明らかにした。

これが今回の騒動である。話題作りにしてはイメージが悪すぎるし、結局撤退しないことを発表するのではこの騒動自体がまったく意味がない。

幸福実現党はいったい何がしたいのか?

この幸福実現党は5月に結成されたのだが、これまでも色々とありえない騒動を起こしている。宗教法人幸福の科学を母体として、誕生した幸福実現党は、結成当初から2ヶ月で2回も党首が変わっている。結成当初の党首は饗庭直道氏。それから12日後には母体である幸福の科学のドン・大川隆法氏の妻・大川きょう子氏に変更される。さらに、その約1ヶ月後には、大川隆法氏が総裁に就任し、党首という役職は消滅しているのだ。

党としていったいどうなっているのだろうか?

夢のある国へ-幸福維新―幸福実現党宣言

今回の騒動について、幸福実現党に詳しいジャーナリスト・きよひこ氏にお話を伺った。

きよひこ『ビビったというのが本音なんじゃないですかね?全選挙区に候補者を擁立すると言っていましたが、それにかかる費用は供託金だけで11億ほど。前回の都議選では衝撃的な負け方で供託金を全部国に召し取られたようですので、今回も同じようなことになってしまい、莫大なお布施お金がなくなるのを恐れたのではないでしょうか。』

それではなぜ一転して予定通りやると宣言したのだろうか。

きよひこ『ここでやめたら落選よりも恥ずかしいことになると気づいたからでしょう。選挙に出て落選するなんて別に恥ずかしいことではありませんが、ビビッてやめたとなると、母体である幸福の科学に信者が集まらなくなることも懸念されますし、やめてしまう人も出るかもしれませんからね。しかし、今回の騒動で確実に終わりでしょう。まぁ、ある意味人間らしいともいえますが(笑)』

幸福実現党の公募に応募していたが、今の状況をどう思うか。

きよひこ『良かったです。選ばれなくて。いや、これは負け惜しみとかじゃないですよ。』

それでは、公募で選ばれていても出なかったということか。

きよひこ『・・・いや、そうではないですけど。』

素晴らしい負け惜しみを披露したきよひこ氏は、近日よりこのPOPUPで新シリーズ連載がスタートする予定だ。きよひこ氏のファンは楽しみにしていてほしい。

⇒きよひこ氏の幸福実現党公募に応募はこちら

⇒その2はこちら

幸福実現党に話を戻すが、今回の騒動は、普通の政党ならありえない。票がかぶるかもしれないから立候補をやめようという発想自体がおかしいからだ。確かに誰かがそう危惧することはあるかもしれない。しかし、それで党全体が揺れるということはないはずである。これは、幸福実現党の母体が宗教団体・幸福の科学ということも関係しているのではないだろうか。結局は大川隆法氏の一存で決まってしまう側面がなきにしもあらずなのでこのようにぶれることがあるのではないだろうか。

幸福実現党は、こんな騒動を起こしていったいどれくらいの議席を獲得できるのだろうか。
選挙結果が楽しみになってきた。

  

龍前寺

 

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