幸福実現党の衆院議員候補公募に応募してみた・その2
2009年7月3日 カテゴリー トップニュース, バラエティー.

幸福実現党が行っていた衆院議員候補公募を皆さんはご存知だろうか。幸福の科学が作った政党ならば、幸福の科学の信者しか選ばれるわけがない。そんなことは当たり前だ。
しかし、もしかすると、信者でなくても受かるかもしれない。
これは、そんなありえないことに挑戦した馬鹿の記録の続編である。
6月15日に掲載した「幸福実現党の衆院議員候補公募に応募してみた」で、幸福実現党の公募に応募してみたのだが、何と続編を書くことになった。
それはないと思っていた連絡がきたからである。
6月某日夜、きよひこの携帯電話に1本の電話がかかってきた。
画面には見たことのない番号。とりあえず、出てみる。
「もしもし?」
「○○さんですか?私、幸福実現党の・・・」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
完全に落ちたと諦めていたが、何とまさかの書類審査合格である。
電話の内容を要約すると、「遅くなったが、一度お会いしてお話をさせていただきたい」というものだった。そこで、その申し出を快諾。幸福実現党の事務所まで行くこととなった。

とはいえ、事務所まで行ったとしても何を話せばいいのだろうか?
聞かれたことだけに答えるだけだと、就職の面接でも落ちるに違いない。こちらから「俺はキレ者だよ」的なニオイを醸し出さなければいけないのではないだろうか。
そこで、改めて幸福実現党のHPを熟読し、どんな主張をしているか細かくチェックすることにした。当然公募に応募するときにチェックはしているが、細かくチェックまではしなかった。今回は揚げ足を取る勢いで細かくチェックである。姑が嫁の掃除をチェックするレベルのチェックである。
読んだ結果、思ったことは・・・「一見いいようなことを書いているようだが、穴がありすぎる」ということ。消費税全廃・行政の生産性を2倍に・公務員の安易な首切りはNO・資金に困る企業への融資など言っていることは面白いが、それをするための予算はどこから出すのか、どうやってやるのかということがよく分からない。防衛についてはかなり似通った考えではあるが、疑問を持たざるを得ない政策が多々あった。
私きよひこはどんなことにも自分なりの主張があり、政治に関してかなり勉強をしている、という訳では決してない。
はっきり言ってあまり分からない。だが、何も分かりませんと声高に主張してしまえば落ちる。小泉の息子でも落ちるに決まっている。いや、小泉の息子なら受かるか。まぁ、私の場合は確実に落ちるだろう。
そこで、今回の面談の基本戦略は、余裕のある男に見せるため、基本的に落ち着いて喋る。そして、分からない場合でも自分なりの意見を言う。そして、幸福実現党の政策で疑問を持つところは指摘して、キレ者風の演出をするということにすることにした。かなり行き当たりばったりの戦略だが、しょうがないので一か八かである。

当日の服装だが、考えに考え抜いた末、スーツがいいのではないかと考えた。約束した日は完全に真夏日の予想だったが、関係ない。いや、そんなの関係ねぇである。男が勝負をするときはスーツである。それはイエスキリストの時代から変わらない、男の世界の暗黙のルールだ。
しかし、いきなりスーツをビシっと決めて事務所に行っては幸福実現党の方が引かないだろうか?
「ちょっとお話するって言っただけで、もう合格きどりか」「堅苦しい奴だ」などと思われないだろうか?
思われる可能性もなくはない。確かに決めすぎているのは危険だ。やはり若さを売りにするには、少しくらい崩れている方がいいかもしれない。男の世界の暗黙のルールがあるが、ここは冷静になって考え直すことにした。やはり意気込みは大事だが、それが空回りぎみだと思われるのは危ない。
そこで、スーツは着るが、ネクタイは締めないことにした。

そして、約束の日。
颯爽とスーツを着るきよひこ。当日は予想通り、いや、予想以上の暑さで、立っているだけでも汗が吹き出るほどの真夏日。しかし、スーツ&ノーネクタイと決めたので、それで出陣である。
今回も画像は出すことが出来ないが(理由は前回の「幸福実現党の衆院議員候補公募に応募してみた」を読んでほしい)、ご了承願いたい。画像などはないが、すべて現実に起こったことである。
6月某日、うだるような暑さの中、幸福実現党の○○支部がある駅に到着。
パソコンで調べた地図を出しつつ歩き、ついに幸福実現党○○支部を発見。
ビルの1階に位置しており、ポスターがたくさん貼られている。そして、のぼりもたくさん立っている。
とりあえず、約束の時間まではまだ時間があるため、すぐには入らずに一度前をスルーして、周りをチェックである。もしものときに逃亡ルートを確保しなければ死だ。これは何かの映画で学んだ。ぐるりと周りをチェックした結果、運動員がどこかに隠れているということもなかった。当たり前だが。

それでは、いざ出陣。
幸福実現党○○支部の中に入り、挨拶する。
「本日1時よりお約束していました、○○です。」
すると、○○支部の支部長さんが出迎えてくれ、ソファーにどうぞとうながされた。
周りを見てみると、中は壁紙もまだ貼られていないような状態で、目隠しの為の仕切りが置いてあり、その奥にはPCや机があるように見える。そして、入り口近くにはソファーと机があり、お客はここで話をするという感じか。全体的に簡素な状態であった。支部長の方も「まだ移転したばかりで」とおっしゃっていたので、まだ改造中なのだろう。
その後、その支部長さんとお話をすることになるのだが、細かい話は前回同様ぼかして書かせていただく。話した内容は、自身の経歴、これからの日本、幸福実現党の政策についてという感じだ。
政策についてはかなり批判的なことも言っておいた。公募の資格に「幸福実現党の政策に賛成するもの」という記載があったにもかかわらず、なぜ批判的なことも言ったかというと、ダメなものはダメという意識で行くべきと思ったからだ。イエスマンなら幸福の科学から集めればいい。せっかく幸福実現党と話が出来るのなら、ダメなところはダメと主張し、反応を見るべきと思ったのだ。まぁ、イエスマンだとインパクトが弱く、受からないかもしれないというイヤラシイ考えもあるにはあったが。
今回の面談で私が主張したのは、「党からの政策をそのまま受け入れるのではなく、いいところはいい、悪いところは悪いと主張し、賛成派と反対派が話し合ってよりよい政策にすべきなので、私のような外部の人間も取り入れてほしい」ということ、そして、「幸福実現党に限らず政治家はいい大学を出ている人ばかりがなっているが、学歴がいい人でしかなれないようになってる今の政治を変えたいので私を出してほしい」ということだった。
自分で言うのは何だが、なかなかいい感じで話せたように思う。一か八かの一になったのだろう。いや、八になったのか。まぁ、どちらでもいい。とりあえず、いい感じであった。。。と思いたい。
面談は、約1時間ほど話して終了した。
今回幸福実現党の支部にまで行って思ったことは、頭の固い宗教家達が政治をしようとしている、カルト的な党ではないのかもしれないということだった。支部長は、ポーズかもしれないが、私の話についてはかなり好意的に聞いてくれていた。反論に対して怒り狂うなんてことはなく、「なるほど」と言いながら、よりよくするために考えているという感じであった。
とりあえず、話し合いは終了した。結果は1週間ほどで連絡させていただくということだった。
まぁ、おそらく合格し、時期衆院選に出馬ということはないとは思うが、もし連絡がきたらまた書かせていただく。
ちなみに、今回の話し合い中に「国政にしか興味はないのか?」と聞かれたので、「市政にも県政にも興味はあります。政治に大きい小さいは関係ないと思いますし。」と格好いいことを言っておいた。
だから、今回はダメかもしれないが、他で声がかかったらいいな・・・なんてイヤラシイことを今は考えている。
(きよひこ)
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- コメント by 江草乗 2009 年 7 月 3 日 9:37 PM
面白そうですね。ここからの進展を期待します。
かなり無理がある公約ですが、少なくとも既得権益者の保護しか考えてない現与党よりはマシかも知れませんし。 - コメント by ブーメラン 2009 年 7 月 4 日 12:57 PM
コレは次に期待ですね。ここまでやる人は中々いないと思います。
- コメント by 幸福実現党応援者 2009 年 7 月 4 日 9:16 PM
本当に面白い試みですね。
私の選挙区ならいいのにとワクワクしながら読ませていただきましたが、私の所はポスターを板に貼っていないので違いました。
残念です。
頑張って下さい^O^ノ
一週間後の更新を楽しみにしています♪ - コメント by honmakaina 2009 年 7 月 5 日 5:34 AM
おそらく幸福は太っ腹なので、真実なら何を書いても許してくれるはずだから、ぼかさずに全部書いて欲しいです。多分、面接は合格して立候補できると思いますので頑張ってください。
- コメント by ブーメラン 2009 年 7 月 10 日 9:33 AM
結局どうなったんでしょう・・・気になります
- コメント by 匿名 2009 年 7 月 24 日 10:07 PM
結局、立候補しなかった・・・んだよね?
- コメント by 横槍 2009 年 10 月 22 日 2:52 AM
結局どうなったんですか?すっごい気になるんですが!笑





