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スポニチが「山本真純アナ転落死」の記事で、説明もなく誤報をこっそり訂正 スポニチが「山本真純アナ転落死」の記事で、説明もなく誤報をこっそり訂正

日本テレビ山本真純アナウンサー転落死、飛び降り自殺か」という記事で伝えた通り、27日、日本テレビアナウンサーの山本真純さんが仙台市内のマンションから転落して死亡した。そのことを報じたスポニチの記事が、読者に誤解を与えるような文章になっている。

 

まずは、スポニチの記事を読んでもらいたい。

 

27日早朝、宮城県・仙台市の高層マンションから転落して亡くなっているのが発見された日本テレビの山本真純(34=やまもと・ますみ)アナウンサーがナ レーションを務めていた同局のバラエティー番組「踊る!さんま御殿!!」(後7・56から後8・54)が同日夜、放送された。
番組内では、山本アナの訃報についてテロップなどで触れられることはなかったが、日本テレビ公式サイトの「日テレアナウンスルーム」に「山本真純アナウ ンサーが亡くなりました。つつしんでご冥福をお祈りいたします 日本テレビアナウンス部一同」と山本アナの死を悼むコメントが掲載された。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20100727125.html

 

どうだろうか。みなさんはこの記事を読んで、「踊る!さんま御殿!!」で山本さんの声がナレーションとして流れたと思ったのではないだろうか。しかし「踊る!さんま御殿!!」のナレーションは森富美アナウンサー。山本さんではない。山本さんは森アナが産休の際に代役を務めていただけで、現在はナレーションを担当していない。番組に現在関わっていないのならテロップは通常出さないだろう。しかし「ナ レーションを務めていた」時期があったのは事実でこれは誤報ではない。では何でこんなまぎらわしい記事を書いたのだろうか。

 

女子アナotakara写真館

 

実はこの記事が掲載された27日の時点では、この記事は「ナ レーションを務めていた」ではなく「ナ レーションを務める」と書かれていた。「ナレーションを務める」なら、だれがどう読んでも今現在のナレーションが山本さんと受け取るだろう。その後スポニチは何の説明も謝罪もなく「ナ レーションを務めていた」に書きかえたのだ。ここから考えられるのはただひとつ、この記事を書いた記者は現在の「踊る!さんま御殿!!」のナレーションが山本さんだと思っていたのだ。そして間違った情報を報道してしまった。人間なのだから誰だって間違いはある。しかし、間違って報道した場合は、訂正したことを明記するべきだ。こっそり書き直して逃げようなんて、読者をバカにしている。

 

記者は自分の記事に誇りを持っているのなら、間違えた場合は素直に間違いを認め、訂正・謝罪を行うべきだ。そうしなければ報道の信頼性が落ちることになる。そうなればインターネットメディアの我々も被害を被る。そんなのはとんだ迷惑である。

 

近添真琴

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